なくても許認可がとれますが、顧客の利便性のために検討したほうが良いものもあります。
⇒スーツケース(大)を想定したラゲージスペースが必要です。貴重品ロッカーは施錠できることが前提ですが、それぞれのカギが異なる必要があります。木製ロッカーだと同じカギを使うことが多いので注意したほうが良いでしょう。
⇒連泊を促したい場合にはあったほうが良いでしょう。なおキッチンには換気設備が必要になります。火事の危険があるのでIHがベターです。
⇒近くにコインランドリーがない場合には喜ばれます。ただ乾燥機に関しては業務用でないとかなり時間がかかりますので注意。
⇒旅行者がカップ麺やコーヒーなどに利用しますのでお湯がでるのがベターです。
⇒数だけでなくブレーカーが落ちない様、契約アンペアにも注意を払いましょう。ドライヤー数台同時使用でも耐えられるのが好ましいです
⇒今やスマホを持たない旅行者はいなくなりました。自社用の回線とは別に顧客用にwifiを準備するのは必須です。NTTの光回線を導入すると顧客用のwifiルーターを安価で契約できます。また複数階にまたがる場合は、階別にモバイルルーター(利用制限・速度制限の観点から実質的にはwimax一択)などを契約しても良いでしょう。民泊市場の活況を受けてスマートロックとセットにしたプランもありますので、部屋の施錠などに検討してみても良いかもしれませんね。
(下に続きます)
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