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物件探しには「Homes」や「Suumo」などの大手サイト以外にも「不動産ジャパン」のような横断検索サイトが使えます。
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また物件購入を考えている場合は、「健美家」や「楽待」なども一棟物件が多いので探しやすいでしょう。
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加えて、居抜き物件を扱う「居抜き市場」や「飲食店.com」なども要チェックです。これは重飲食が可能な物件は不特定多数の出入りができる物件なので、法的に宿泊業を営みやすい物件であることが多いからです。
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一方でオフィス系検索サイトは事務所用途以外は基本的に受け付けないので、一棟貸物件が多い割には対象は少ないです。
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また「R不動産」、「倉庫リノベーション」などのリノベーション系サイトは一見して、対象物件が多そうにみえますが、最近は条件の整った物件は不動産事業者自らリノベーションして運営することが多いので、出回る対象物件が少ないのが現状です。
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ちなみに町の不動産屋でも見かけるA4一枚にまとめた物件情報ペーパーを「マイソク」と呼びます。
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最も時間を短縮できる物件探しの裏技は、「すでに許認可を取得している物件の買収」です。
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M&A案件のポータルサイト(TRANBIなどが有名)に登録して、売りにだされるのを待ちましょう。件数が少ないうえ、立地は選べませんが、法的要件をクリア済みなので、確実に営業が可能です。
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この際、買収のスタイルにより、メリット・デメリットが変わるので注意してください。